読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はるさんの日記。

初心者です。

多様性が尊重される社会を、私は本気で作りたい。

おはようございます。はるさんです。

 

本当にやりたいことがある人は、

時間がなくとも、お金がなくとも、

たとえ可能性が低くとも、

行動しているものだと言います。

 

私は、まだまだ未熟者でありますが、

未熟者であることを言い訳にせず、

日々小さいことしか達成できないことを恥じることなく、

少しずつ行動を重ねていきたいと思います。

 

そのひとつが、

数学の勉強会である、数学カフェです。

 

 

わたし個人としての数学カフェ開催の目標やねらいはありますが、

今回はその話でなく、

参加する皆さんに、数学カフェという場で

どのような出会いを提供したいかについて書かせてください。

 

 

最近日本では、様々な場で、『多様性の尊重』が叫ばれています。

 

女性の活用、

LGBTの方々の尊重、

その他、その他。

 

私はこれを、非常によい流れであると感じています。

異なる立場の人の考えに触れることで、

視野が大きく広がって、発見が生まれるからです。

 

また、どんな人も、

幸福を追求する権利があると信じています。

日本国憲法がそうなっているから、というわけではないですが。)

 

 

特に私は数学カフェにおいて、

 

数学を愛する女性がいきいきと、のびのびと出来る場を作ること

 

数学など、ひとつのことに圧倒的にのめり込む人たちに

心おきなく、思う存分話をしてもらう場を提供すること

 

この2つを達成したいと考えています。

 

 

まずひとつ目です。

数学を愛する女性がいきいきと、のびのびと出来る場を作ること。

 

この話に入る前に、

近年の数学の分野における女性活用の例についてお話させてください。

 

近年、数学専攻の女性を増やそうと

東大数理の教授陣を筆頭に、みな真剣に取り組んでこられています。

 

 

昨日、東大数理の女性准教授の方が主導して作成された

数理女子というサイトがオープンしました。

suri-joshi.jp

 

 

こちらでは数々のインタビュー記事などが掲載され、

特に中高生、大学1,2年生に数学という進路を選んでもらう際の

参考になることを目指しています。

 

また、まさに本日も開催されますが、

東大数理では、

毎年女子中高生向けの数学講演会が開催されています。

 

faculty.ms.u-tokyo.ac.jp

 

 

各サイトをご覧になると、

どちらも本気で取り組まれていることがわかることと思います。

 

 

わたし自身は就職した身なので、

ビジネスをわずかでも知った人間の視点で

この世界に貢献したいと思っています。

 

女性が主催するカジュアルな勉強会を開くことで

女性が数学を楽しむことが当たり前の社会を作りたいです。

 

 

私自身は、両親のことは大変尊敬していますが、

『女性は女性らしくあるべき』という思想がかなり強い家庭で育ち

両親にとってよかれと思う教育を

経済的にも大変であろう中、受けさせていただきました。

 

いわゆる、茶道、華道、書道、着付け、料理、などです。

 

 

数学に転向する、といった時には

母親に泣かれました。

 

『社会の常識』というものが

数学を学ぶモチベーション、機会を著しく下げることを

研究成果だけでなく体験としてよく知っています。

 

 

 

 

国家ができること、

大学でできること、

民間でできること、

 

様々あると思いますが、

民間で実施することの良さは

 

楽しいテーマなど自由に企画できること、

(大学だと数学系の人たちの面白い日常紹介なんてなかなかね。笑)

クイックに実施、改良できること、などにあると思いますので

この点を最大限活用したいと思います。

 

具体的には、 

女性の参加者を毎回約3割にするという目標を持っていて、

過去の11回中1回を除き実現しています。

 

 

※ちなみに、素晴らしい会にするために

ビジネス上の様々なフレームワークを適宜取り入れることはしますが、

私はあくまでプライベートの勉強会としてやっています。

 

 

 

 

続いて2つ目です。

 

数学など、ひとつのことに圧倒的にのめり込む人たちに

心おきなく、思う存分話をしてもらう場を提供すること。

 

 

いわゆる、geek だとか、nerd だとか言われる人たちでしょうか。

 

ひとつのことを話しだすと1日じゃ足りないくらい

すさまじいエネルギーを持っています。

 

普通に社会人として働いていたら、

絶対に物足りない。

(でもそうせざるを得ない場合もある。)

 

 

たとえば。

数学カフェには様々な規格外の人たちが、

年齢を問わず、来てくださっています。

 

 

昨日の我が家での集まりに来た人たち(など)のご紹介。

 

 

0) 

20分くらい、プライベートの研究(虫食い算)を話したかと思うと

 

『えっと、これで自己紹介おわりです。それでは続いて~』

という人。(みんなでずっこけた。笑。)

スライド66枚用意してきてくださいました。いいね!!

 


1)  

自己紹介で

 

『最近はまってる数学はなんですか?』

 

と尋ねると、

 

『えっと今朝考えてたのは~』

 

というような人。(みんなでまたずっこけた。)

※彼は次々面白い発想を繰り出してきます!

 

 

2) 

 

15分の発表時間が割り当てられて、

ちょっと発表しきれないかも~と言いつつ

70枚のスライドを用意してくる人。

しかも初参加。 

 

 


3) 

素数大富豪ゲームにハマって、

一晩でプログラミングしてプロトタイプを作ってしまう人。

 

 

4) 

 

会に参加するために、

愛媛・大阪から、または勉強会後、飛んできてくださった人。

 

 

5)

模様にハマってハマって、

いつしか本の執筆者になってしまった人。

(また改めてご紹介したいです!)

 

6) 

終電迫っているよ!!!!って何度も言ってるのに


(数学的に)ツッコミを入れ続ける人々。

 

 

 


そして、

 

そんな空気を楽しめる人。

 

 

自分と違う考えであっても、

決してばかにすることなく、

軽んじることなく受け入れる心を持つ人。

 

 

 

そして、

そしてそして、

 

 

『あ、そろそろ終電なので自己紹介タイムにしまーす。』

 

と言い出す幹事・・・。

 

 

すっかり忘れてたんだよねー。

でもさー。最初の堅苦しい場で話すことと言ったら

所属とか形式的なことだし、

肩書で人を判断するのも面白くないし、

観察しながらじわじわと人を知っていく面白さも絶対にあると思うし、

積極的でない人が、面白いことをぼそっとしゃべる瞬間。

この面白さもいいなと思うのですよね。。

 

 

 

あ、あと、数学の話をしすぎて振られた女性の話を知っています。

数学してたら、『た、楽しい・・・』って涙が止まったので、

これでいいんだわ・・・と納得したそうです。誰とは言わないけど。

 

 

そんな人が集まる場を作って、

日頃の常識だとか、枠だとか、

そんなことをすっかり忘れて、

心置きなく、好きなだけ喋ってもらう場を作りたい。

(そして私は彼ら、彼女からいろいろ学びたい。)

 

 

そんな風に思っています。

 

 

 

 

できることは僅かかもしれないけれども、

彼ら、彼女らの素晴らしさを、

私は心から実感しています。

 

みんなが楽しそうにしている姿を見るのが喜びです。

 

 

 

多様性が尊重される社会を、私は本気で作りたい。

 

たとえそれが小さいことでも、私は、本気で実現したいのです。